「音楽を知らない子供達」
火曜日, 8月 11, 2009 at 1:39午後 というドキュメンタリーを見ました。
世界中にはこういう子供達がいっぱいいるんです。
学校や家のまわりには地雷がいっぱい。
「教育」よりも「生きる事」が優先。
地雷の被害で足がなくなったから
「走れない人のために僕は走る」といってマラソンを完走する子供たち。義足で。
世の中には私が知らない光景はいっぱいです。
「戦争はよくないこと」っていうように言葉で片付けられるような問題じゃないんです。
初めて音楽のレッスンを受ける子供達。
リズムの取り方もわからない。歌えない。
それでも新しいことに夢中になって練習する。
そして家族の前でみんなで合唱する発表会。
みんなが楽しんで感動の涙。本当に感動したです。
この間友達のピアニストがこんなことを言いました。
「私はまだ 音楽を楽しむ そういう段階にいないから。
音楽を楽しむレベルには達してない」って。
この人は一体何を言ってるんだろうと思っていた。
確かに、レベルの差っていうのは
学べば学ぶにつれてもっともっと明らかになっていくもので
才能の度合いもスキルの差も環境の差も音楽に対する思いもみんな違う。
けどさ、私は 楽しまなきゃ損だと思います。
だから一番年下の生徒4歳の子にもいう。「楽しいでしょ。」って。
冒頭にあげた「走れない人のために 僕は走る」といった15歳の男の子。
「音楽を知らない人のために 私は今何ができるかな」と考えます。
