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火曜日
3032009

デザインと愛情

デザイナー以外のオプションを考えることなく、
10年以上、デザインの仕事をしていること自体が、
結局のところ、答えなのかもしれないと思ったりします。
自分に向いていることとは何か、なんて考える余裕すらなかったわけで。

才能というものが存在するのは確かなのですが、
それだけで全てを説明してしまうことに抵抗があるのか、
デザインを論理的にわかりたいという気持ちがどうしてもあります。
それは、自分の「努力」をとにかく認めてもらいたいという気持ちと、
自分の才能のなさに対する言い訳のようなものなのかもしれません。
もしくは、単にこの仕事を続けてゆくための言い訳なのかもしれない。

とにかく、「デザインとは何か」ということを考えます。
別にそんなこと考えなくたって仕事はできるし、
むしろ、そういうことを考えている暇があったら、
現実的な問題を解決したほうがずっと建設的ではあるのですが。

でもやっぱり、デザインをわかりたいという気持ちはきえません。
それは、もしかしたら、デザインに対するコンプレックスなのかもしれません。

もうすこし優しい言い方をすると、それは愛情なのかもしれない。

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