« Michael Sowa | Main | アーティストのことば »
木曜日
10182007

マンガのことば

オフィス移転に備えて本棚を整理していたら1994年8月号の『ガロ』が出てきて、ほこりっぽい倉庫で思わず読みふけってしまいました。(昔の日本のマンガは味と勢いがあって良かったなぁ。最近のマンガは台詞も美術そのものもチープすぎて、読みたいと思うものがない。技術的には進化しているのに、なぜか。)そのなかにとてもいいことばを見つけたので、ここに記しておきたいと思います。絵ももちろん素晴らしいんですが、ことばに打たれました。


  『りゅうのたまご』 みぎわパン

   アコヤ貝の内側は、

   しんじゅみたいにピカピカ光る

   くちを閉じて生きてるときは、

   ほんとは光ってないんだよ

   生きてるうちはまっ暗やみよ、

   死んで開いてはじめて光るものなのさ

Reader Comments (2)

死んで開いて初めて光るかー。

それまでの自分を殺して、
生まれかわるぐらいの潔さで前に進むとき、
はじめて、それまでの人生が光ったりするのかもなあ。

10月 20, 2007 | Unregistered Commenter遠藤大輔

死んだつもりで、ということですね。
本当に死んでしまったらおしまいだものね。

一歩進んで考えると、
今経験する辛いこと痛いこと恥ずかしいこと
そのすべてがいつかは真珠になって輝くのであれば
無駄な苦しみは一つもない、と捉えることもできるかな。

10月 26, 2007 | Registered Commenter濱地 絵里

PostPost a New Comment

Enter your information below to add a new comment.

My response is on my own website »
Author Email (optional):
Author URL (optional):
Post:
 
Some HTML allowed: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <code> <em> <i> <strike> <strong>